結婚式のスピーチで気をつけたい姿勢や癖
結婚式において、スピーチで話す内容はもちろんスピーチのテンポもとても大切なことですが、スピーチをしている時の姿勢ということも大切になってきます。
いくら素晴らしい内容のスピーチでも、結婚式の披露宴会場でポケットに手を入れながらのスピーチでは「さま」になりません。
親しい二人だけのばであれば、日ごろ非礼にはあたらないかもしれませんが、結婚披露宴のような公な場では列席している人を不愉快にさせることもあります。
なかには、なかなか立って話すということに慣れていないために、むやみやたらに体が動いたり、落ち着かずに貧乏ゆすりのようなしぐさをしてしまうひともいます。
また人はときに自分では知らずのうちにおかしな行動を起こしてしまう場合もあります。
自分では意識していなくても、体を動かしてしまうことなどありますよね。
どうしてもスピーチの内容で頭の中がいっぱいになると、体のほうがその心配ごとを表現してしまい、全く自分ではわからないうちに体が勝手に動いてしまったりするのです。
結婚式のスピーチで、このような姿勢や行動を起こさない為にも、前もってしっかりとスピーチの練習をしましょう。
練習を何度も繰り返すことにより、安定感が身につきますので練習をすることはとても大切です。
練習で自分の立ち振る舞いをイメージし頭の中に入れて、スピーチをするのが上達の秘訣です。
できれば、誰かに聞いてもらい、不自然なところや姿勢を指摘してもらうといいでしょう。
一人で結婚式のスピーチの練習をする時には鏡の前でするのも有効です。