結婚式での乾杯のスピーチ

結婚式での乾杯のスピーチの注意点

今回は結婚式の披露宴でスピーチをする側ではなく、結婚式の披露宴で乾杯のスピーチをお願いする側時の注意点です。

 

結婚式の披露宴では大抵披露宴の冒頭に乾杯があります。

この結婚式の乾杯では、列席者の中のから主賓者などが代表して乾杯の音頭をとります。

 

結婚式の披露宴で乾杯の音頭をとるのは、一般的には新郎新婦の勤務先の上司や学生時代の恩師、

親戚といった目上の方に依頼する事が多く、主賓格かそれと同等のレベルの列席者の人が行うのが基本的なパターンです。

 

乾杯の音頭をとる際には、一言二言程度のスピーチを始めに付け加えるのが通常です。

 

結婚式の披露宴での乾杯の音頭に付け加えるスピーチは、

立ってグラスを持ったまま聞く列席者の事も考え30秒から1分程度でまとめるのがベストです。

 

気をつけてほしいのは、この結婚式の披露宴の乾杯の音頭を取って頂くことを依頼(お願い)する場合、

依頼する人に対し乾杯の音頭である事をきちんと伝えておきましょう。

 

これを伝えておかないと、乾杯の発声を依頼された側が通常のスピーチだと思ってしい、

3分から5分の間列席者は全員立ってグラスを持ったままそのスピーチを聞かなければいけなくなってしまいます。

 

列席者は全員が若く健康な人ばかりではありません。

それに中には乾杯の音頭にもかかわらず、長いスピーチに閉口しグラスを置いてしまう人も出てしまいます。

こういった事にならないようにスピーチの依頼はその目的をきちんと相手に伝えるようにしましょう。

 

もしも乾杯の音頭をとる人に同時にその場でスピーチもしてもらいたいという場合には、あらかじめその事を司会者に伝えておきます。

スピーチしている間は列席者には座って聞いてもらい、

音頭をとる時に全員に立ってもらい乾杯するといった流れにすると良いでしょう。

 

逆に結婚式のスピーチを依頼された時は、自分はどのプログラムでスピーチをするのかしっかりと確認しておきましょう。