結婚式のスピーチのアドバイス
結婚式は結婚する新郎新婦だけでなく、そのご両家のご家族にとっても晴れの門出となる記念すべき日となります。
出席する親族や知人、友人は心から末長い二人の幸せが続く事を祈ってあげたいものですね。
結婚式やその披露宴は、普通に招待客として式に参列するだけなら別に問題はありませんが、スピーチや歌をお願いされるととても緊張するものです。
結婚式の披露宴でスピーチなどを依頼されたあまりに、折角の披露宴が緊張で楽しめなければ残念ですよね。そこで結婚式の披露宴でのスピーチの基本的な構成を説明します。
結婚式の披露宴でのスピーチは短すぎず長すぎず、三分程度を目安にして原稿を考えましょう。
基本構成にそって考えていくと、スピーチを考えるのはそんなに難しいものではありません。
@.新郎新婦とご両家へのお祝いの言葉と短めの自己紹介
まず始めに新郎新婦、そしてその両家のご両親と親族の方々に向けお祝いの言葉を述べます。
その後に新郎新婦と自分がどういったつながりの関係にあるのかを簡単に自己紹介しましょう。
A.新郎新婦の人柄や二人のなれそめなどのエピソード話
当たり前のことですが、結婚式の主役は新郎新婦です。主人公の二人を褒めて持ち上げるような話をするのが基本です。
参列者の中には新郎側は新婦を、新婦側は新郎をどんな人柄なのかわからない出席者います。
良い人柄を想像させるようなエピソード等を取上げて簡潔にまとめましょう。
B.結びのことば
新しい船出をスタートさせる新郎新婦に対する激励の言葉で話しを結びましょう。最後にもう一度お祝いの言葉を添えて締めくくります。
この3つの基本をおさえておけば、まとまりの良い分かりやすいスピーチになります。