結婚式のスピーチの練習方法
「私は上り症だからナ〜、スピーチ上手く出来るかナ〜」
と多くの人は心配するものです。
でも大丈夫!!結婚式でスピーチをするまでには時間もあります。しっかりと準備してスピーチにのぞみましょう!
まずはスピーチの原稿をつくりましょう。
そして、結婚式のスピーチの原稿がが出来上がったら、今度は読む練習です。
原稿は持参でも構わないのですが、やはり読むというスタイルよりは口語調で伝える方が好印象です。
なるべく原稿がないように、原稿は持っていてもお守りのつもりでスピーチをしたほうが良いでしょう。
結婚式のスピーチで気をつけたいのが、話す時のスピードです。
結婚式の列席者の中には色々な人がいます。新郎や新婦のお祖父さんやお祖母さんもいるかもしれません。
折角の素晴らしい内容も早口では伝わらないかもしれません。
大勢の前でのスピーチは緊張からついつい早口になりやすいですが、自分ではゆっくり過ぎるかな?と思うぐらいのスピードでスピーチの練習をしてみて下さい。
実際の結婚式でのスピーチはそれ位で調度よいはずです。
早口で上手にしゃべれたとしても、新郎新婦や列席者に伝わらなくては何にもなりません。
しっかりと聞いてもらうためにも、ゆっくりと、しっかりとしたしゃべり方でスピーチをしましょう。
練習を繰り返すことにより、スピーチの途中で言葉につまづいたり、失言をしたりしなくなります。
練習をする時には、本当に結婚式の披露宴会場でしているようなイメージをもってスピーチの練習をすることがポイントです。
本番では驚くほど落ち着いてスピーチ出来ますよ!!
そして、もう一つ大切なのが、スピーチをする時の姿勢です。
思っている以上にキレイなたち姿勢と言うのは難しいものです。
例えたった3分間だけでも、立っているということに慣れない人は知らぬ間に姿勢を崩してしまいます。
ですので、スピーチの練習をするときに可能であれば、立って練習をするといいでしょう。
また、女性の場合、当日はく予定のヒールでスピーチの練習をするとさらにgoodです。
前日などに時間があったら是非試してみてください。
本番の結婚式と同じような状況でスピーチの練習をすると、当日のスピーチで上がってしまうということも少ないでしょう。
もちろん、話す時の姿勢だけでなく、お辞儀などの立ち振る舞いなども同様なことがいえます。すべてが美しく見えるように工夫しましょう。
家族など誰か他の人に見てもらいチェックをしてもらったり、鏡の前で練習をすると良いですよ。
結婚式という晴れの場にふさわしい振る舞いも大切なマナーです。