結婚式のスピーチ友人編
大切な親友の結婚式でスピーチを依頼されたら、心のこもったスピーチでお祝いしてあげたいですよね。
結婚式でのスピーチが初めての人はもちろんですが、何回か結婚式のスピーチを経験した事のある人でもスピーチ原稿を書く時にはそのエピソードに迷ってしまうものです。
そこで、ここでは友人の結婚式でのスピーチに相応しい文例や言い回しの紹介をします。。
友人代表としてスピーチを頼まれた場合、基本的な構成として、
1、新郎もしくは新婦と自分との関係。
例文)
「新婦とは高校時代のバレー部のチームメイトで新婦の聖子さんはキャプテン、私は副キャプテンでした。・・・」
2、新郎、新婦と自分とはどのような仲なのか。
例文)
「新郎とは大学時代の寮が一緒で当に同じ釜の飯を食べた仲です。。。。」
などとエピソードを盛り込みながらスピーチをするのがこつです。
友人代表のスピーチを行うときに絶対に話してはいけないこともあります。
それは新郎、もしくは新婦の昔の異性関係についてのエピソードです。
過去の異性関係を新しい門出のお祝いの場でもある結婚式で暴露されてしまっては、新郎も新婦も不快な気持ちになるでしょう!!
どんなに新郎、新婦と仲が良かったとしても、これはだけは気をつけましょう。
スピーチの例文として参考にしてください。
(文例)。
浩さん、優子ちゃん、ご結婚おめでとうございます。
ただいまご紹介にあずかりました親友の東と申します。
新郎の浩さんとは大学時代の時からの友人で、共にテニスを通じ今に至るまで非常に仲良くさせて貰っています。
私は新郎と沢山の思い出を作ってきましたが、なんといっても一番忘れられないのは学生最後の団体戦での出来事です。
決勝戦まで勝ちあがった私達ですが、決勝では劣勢でした。しかしそんな時にでも新郎の浩君は決して諦めることなく、最後までボールを追いかけてプレーしていました。
思い出してみると、どんなに辛い時でも浩君は笑顔で部員を励ましていました。
そして彼の活躍で私達は逆転し優勝出来たのです。
優子さん浩は本当に頼りになる男です、何があっても貴方を幸せにすることでしょう!!
本当に素晴らしいパートナーを見つけましたね!新郎は貴方の笑った時の顔が好きだと言ってました。
どうかお二人で笑顔の絶えない家庭を作って言って下さい。
もう一度、お二人におめでとうの言葉を申し上げ、結びの言葉に変えさせて頂きたくもいます。
新郎や新婦の素敵な人柄をイメージさせるような心温まるエピソードを盛り込みスピーチすると良いでしょう。