結婚式の乾杯とスピーチの文例

結婚式の乾杯の音頭とスピーチの文例をせつめいしています。

結婚式の披露宴で行う乾杯の音頭をとる場合の流れは次のようなものが一般的です。

 

�@司会者から乾杯をする旨の案内と説明を受ける

 

�A新郎新婦をはじめ、列席者全員が起立する

 

�B新郎新婦、列席者全員がグラスを手に取る（シャンパンの場合が多いです）

 

�C依頼を受けた列席者の代表が乾杯の音頭をとる（この時の話は短めにしましょう）

 

�D代表者の「乾杯！」の掛け声に続き列席者も「乾杯！」と唱和し目線の高さ程度にグラスを揚げる

 

�E自分の周囲の人（同じテーブルの人）と軽くグラスを当てるか近づけてから頂く。（飲む形だけでもＯＫ）

 

�Fグラスをテーブルに置き新郎新婦にたいして祝福の拍手をする

 

結婚式の披露宴で乾杯の音頭をとる時のスピーチは短くスッキリと以下のような感じにまとめましょう。

これに自分の思いなどを少し付け足すなどしてオリジナリティーを付けてみてください。

 

 

○結婚式の乾杯の音頭でのスピーチ例その１

 

「ただいまご紹介に預かりました田中でございます。一郎君、秀子さん本日は誠におめでとうございます。

 

僣越ではございますが、ご指名により乾杯の音頭をとらせて頂きます。

 

では、ご唱和をお願いします。

お二人のご結婚を祝し、末永き幸福と鈴木家、松井家のご両家の幾久しいご繁栄をお祈りしまして「乾杯！」

 

どうもありがとうございました。」

 

○結婚式の乾杯の音頭でのスピーチ例２

 

「ただいまご紹介に預かりました福田でございます。

 

はなはだ僭越（せんえつ）ではございますが、ご指名を頂戴しましたので、乾杯の音頭をとらせて頂きます。

 

新郎新婦の末永いお幸せと、ご両家並びにご臨席の皆様方のご多幸とご繁栄をお祈り致しまして、乾杯を致したいと存じます。

 

では、ご唱和をお願いします。

お二人とご両家のお幸せを祈念致しまして「乾杯！」

 

一同も「乾杯」

 

どうもありがとうございました。」

 

この様な形でまとめてみてください。